登山家の弟が居たが山で亡くしている。
何となくそうなるだろうな、と思っていた。
自分も骨をうずめるなら山が良いなぁとぼんやり思っている。

登山家一家に生まれた長女。親族とか大体山で亡くなってる・消えてる。
その為か山に対して非常に警戒心が高い。
しかしそれでも止められない止まらない。何故ならそこに山があるから。
兎に角山に登ってフィールドワークをゴリゴリにこなしてるから色々発見してるんだと思う。

基本的には堅物。
人にあんまり興味が無さげな態度をとるが、弟がいた為か意外と面倒見が良い。
危なっかし気な人を見るとぶつくさいいながらもつい手助けしてしまう。
山は助け合いが基本だって聞いたことがある。
あと自分が女性の体の非力さにコンプレックスを抱いている。
男だったらもっともっと沢山山に登れたはず。